虚心坦懐 無になってこそ 浴槽から立ち上がれ。

以前も
ちょっと
触れた

ザバーッ

浴槽から
立ち上がる時は

時折
果報である。

果報と言っても
ちょっとした
アイデアが浮かぶ
程度のことだが

ただ
このちょっとした
アイデアが

時には
自分の
ライフスタイルへの

ある種
警告であったり
ヒントとなるので

意外と
バカにできない。

しかし

浴槽から
立ち上がるぞ〜
立ち上がるぞ〜


待ち受けては
ダメである。

要は
無意識の状態でないと
この「奇跡」は
起こらないのだ。

だからと言って

普段の生活で
いつも
無意識でいては

やっぱり
ダメである。

常に
せこせこせこせこ
無い頭で考え

思考の種を
脳内にいっぱい
ばら撒いていなければ

この果報は
訪れない。

おそらくではあるが

普段の
ありとあらゆる
思考の種は

脳内を
独立して
浮遊しているが

ぽよぽよと
無重力に近い状態で
お湯に半分
浮かんだ状態から

ザバーッと
立ち上がった瞬間に

三叉神経の平衡が
復活し

シナプスが
バシバシバシバシーッと
一瞬にして
連結し

連続したアイデア
または
ヒントに
結実するので
あろう。

我ながら
科学的推論に
驚いているが(笑)

やはり
瓢箪から駒は
出ない

あまり
期待し過ぎるのは
禁物である。

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