利益追求の先に見えてくるものとは。

先日
税理士さんから

中小企業の
オーナーさんの中には
遺産の一定額
時には全額を
慈善団体へ
ポンと
寄付される方が
意外に多いんですよ. . .
と聞いた。

う〜ん
と思った。

ポン..という言葉も
耳に残った。

たたき上げた人は
たたき上げる過程と価値を
知っている。

ぼんやりした後進に残すより
全くの第三者へ
寄付することに
価値を見出すのかも
しれない。

ひるがえって
我がことを考えた。

が、
今のところ
そんな袖は無いので
リアリティが無い。

資本主義というのは
利益追求と
ボランティアの
二本立てでこそ
価値を発揮する。

人が辞世を意識し
しっとりと
ほどけて行く時、

その人にとっての愉しみは
すでに
モノや享楽ではない。

この金で
どこかの誰かが
若き日の自分のように
たたき上げの道に
歩を進めることが
出来るかもしれない. . .

その思いは
弥陀の光が射すように
身体の芯を
熱くさせるのかもしれない. . .

目を点にして
空想の中にいると
税理士さんは言った。

あなたは先ず
利益を上げることに
集中してくださいね!

わたしは
ゆさぶり起こされたように
冷めたお茶を啜って
撤収した。

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