いざと言う時 自分にとっての必需品とは 一体 何なんだろうか . . .

最近
必需品と
感じているモノ。

バスローブ。

理由は

ぼんやり入浴中
緊急避難を
要するとすれば

濡れた身体に
いちいち
下着を着けている暇は
ないだろう
という想定。

シャツが
背中でひっかかり
呼吸困難を招くか

パンツ着用中
敷居で
転倒の憂き目に
遇うかもしれない。

先ずは
さっと
風呂から飛び出し

バスローブで
水気を切りながら

適切なる場所を
確保した上で
着替えれば
いい。

場合によっては
全体が
タオル代わりになる
バスローブを
着用したまま

それを下着として
上に着込めばいい。

暴風雨
大寒波の場合は
フード付きレインコートや
大き目な
ダウンジャケットも
要るな

足元はどうするか

介護・被介護者にとっても
重要なポイントだ。

浴槽で温まりながら
想定は
どんどん飛躍する。

しかし
待てよ. . .
と思う。

慌てて
浴槽の縁や敷居で
転倒する方が
もっと怖い。

泰然自若と
暖かい浴槽に
浸かってる方が
得策かもしれぬな〜

第一
避難すると
言ったところで
一体どこへ行くんだ?

慌てた奴が
大概バカを見るのが
世の中というものだ。

バスローブが
ス〜ッと
遠退いていく。

ま、
今年1年をかけて
考えてみるか。

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