立ち上がるんだ 本田! 「浮き」あがれ ホンダ!

立ち上がるんだ
ジョー!

ボクシングは
痛いので
距離を置いているが

こと
イタリアサッカー
ミランに在籍する
本田へは

是非
この言葉を
使いたい。

彼は
一人で
違いを
作り出せる男。

逆に
だからこそ
組織の中で

「 浮く 」。

なにを隠そう
わたしも
そういう存在だ。

失礼 !!(笑)

虎の衣を
借りました(謝)

しかし、
その本田が
最もチームワークに
腐心し

日本代表においても

決定的な
パス連動の中で

常に
中心となってきたことは
間違いのない事実だ。

組織と対極に
居るようで

最も組織を
標榜する男

それが本田。

彼は入団当時から
間違いなく
ミランの中心に
居続けていい存在だった。

しかし
イタリアナショナリズムは
日本人に
多くの時間を
与えなかった。

スピードが無いと
言われるが

サッカーは
ボールに
スピードを
与えればいい。

それでも
彼は耐え
時に吠え
イタリア社会に挑んだ。

彼は文化や
ジャーナリズムと
闘える
異色のプレーヤーだ。

しかし今や
全日本でも
やや危うい位置へと
追いやられている。

ワールドカップに向け
今年は
最後の正念場

違いを
作り出せる男が

どうしても
必要だ。

立ち上がるんだ
本田!

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