クリスティアーノ・ロナウド に 無くて、わたしに 有るもの。

ふとタイトルを
思いついた。

しかし、
金、名誉、社会的貢献度、
容姿、体力他. . .

明らかに
無謀である。

しかし
自虐ネタ

負けて勝つ方法が
ある。

例えば黄昏時
財布を覗き込み
赤提灯で
こそこそと
熱燗を呑む
愉しみ. . .

これは恐らく
わたしにしか
無い。

わたしにとって
赤提灯生活が
もし
無いとしたら

たとえ
何十億積まれても
意味は無い。

この一点で
わたしの勝利だ。

よって
この話は
これで終わる。

だが、

恒例の文字数に
達していないので
もう少し書く。

過日の
クラブワールドカップで
来日し
鹿島アントラーズの善戦に
ハットトリックで
ケリをつけた彼. . .

明らかに
筋肉の質と量
そして
そのバランスで
他を
圧倒していた。

彼を見て
日本選手を見ると

ハンガーに掛かった
洗濯物のように
見えたのは
わたしだけでは
ないはずだ。

サッカー以前の
フィジカルの差

身体全体の
モノコック感と
腰の位置の安定

一瞬にかける
瞬発力

先見性と
タクティクス

あらゆるものが
違っていた。

いいものを
見せてもらったと
感謝している。

そのお礼と言っては
なんだが

赤提灯に誘って
熱燗を
ご馳走したいものだ。

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