女性美 と 内転筋 について考える。

女性に限ったことではない。
男女に共通することだ。

先に答えを言えば、
内転筋への意識=腰の安定=良い姿勢=美人
となる。

内転筋とは太腿の内側筋を指す。

バッターボックスに立った
あのイチローの太腿を
イメージして欲しい。

ガニ股の
メジャーリーガーは多いが、
イチローの太腿は
一寸の隙も無いほど
内側に絞られている。

わたしはそれが
彼の選手生命における
あらゆる安定感の源と
確信している。

脚力という意味だけではない。

無駄な動きを排除した
上半身の捻転力、

上下動少なく
しっかりボールを見る
高い動体視力。

心技体のベクトルが
腰を中心とした
1点に絞られ
驚異的集中力を生み
全てに好循環を与える。

我々の日常に目を戻せば、
内転筋を絞るイメージを持てば
足の裏の何処に体重を載せるべきか…
ということに意識が行く。

べたっ..と立つのではなく、
自然と土踏まずのライン上に
意識が向くようになる。

すると
大腰筋(だいようきん)を中核とした
腰周りの筋肉も安定し
姿勢が良くなる。

呼吸も安定し
代謝力も向上し
目もパッチリ開く。(笑)

言うこと無し…
である。

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